手帳はまだ、ない

闘わない日常

無重力みたいな名前

「重症筋無力症ってやつじゃないの?」


なんだか、TVでやってたようです。
夫にはじつはあまり話をしていなくて、出来ないことを助けてもらったり、助けてもらう事が増えてきてるとかそういう事は理解してもらってますが。

病気の話になると、受け入れられないのか、どうしても切ない顔になるのに私が堪えられず
決まったこと、確定事項だけ伝えています。

で、そんな中での上記発言。

ここぞとばかりに、軽めにALS発言して様子を手探りする私。
ホーキング博士のヤツ」と伝え、でも進行が遅いから謎に包まれてる、と伝えてみました。
「それだったら大変だなぁ」と呟いてはいましたが、落ち込んではいない様子で。


どうやら彼としては重症筋無力症を疑っているようです。
神経内科ではよくやる、先端を目で追う(ペンの先端などを顔の前で左右に動かし、それを視線で追う検査)をやらされました。

「重症筋無力症は夕方になると症状が出るらしいから、仕事から帰ったらまたやろう」






ぜってぇ、忘れるぞアイツ