手帳はまだ、ない

闘わない日常

切り込み細工

例えば、乙武さんのように。
例えば、濱田ゆうたろうさんのように。

勿論、当事者達の間でもこういう事に賛否があるのは知っていますが。

売りにしたい。
武器が欲しい。


誤解されがちですが、彼らが凄いのは障害を売りにしているところではなく、障害を言葉に変えて言葉を売りにしているところです。

実際、目の当たりにすると目を背けてしまうというか、そのことに触れてはいけない、というような感覚ってないですか?
それを聞いて良いムードを作り、自身でもどんどん斬り込んで話していく。

勿論、聞かれたくないという当事者の方たちもいるので危うさがあるのも事実ですが私はどんどん聞いて!というスタンスを取りたいのです。
そして、上手く伝えるには彼らのようなユーモアを利用したいのです。


当事者と健常者を繋ぐのに少しでも隔たりがなくなればなぁ。