手帳はまだ、ない

闘わない日常

ワンナップ

病気がゆっくりゆっくり進んでいて、それを私は「ワンナップ」と呼んでいます。勝手に一人で。
そうです、某保険会社のCMの1UP、アレです。(あ、分かりにくい?

病状からして少し回復して、悪くなってを繰り返していけば、cidpという病名がつくところですが、回復しない!進むだけ!
私らしい!

ということで病名が付かないのですね。

名前はまだない

割とよくある話。みたいなのです。

なにが、というと

神経の病気で、病名がつかない事。

なので、私に病名が付かなくても全然気にしてないんだけど、やっぱり面倒なのは人に説明する時なのです。

左腕と右足がぐらぐらなのと、舌に麻痺が出てきてて、飲み込みにくい話しにくい。

文字にするとこんなだけど、実際まだ自立歩行出来るし、食事も気を付けながら普通食だし、話も聞き返される程ではない。

でもペットボトルは補助具を使っても左手で掴んでいるのが困難で左手の掌の中で空転するし、右側のものをとるのに右足体重はムリだし、寿司一貫を口に入れると舌で喉に送れないから窒息しそうになるし、言えない言葉も出てきてる、というのが現実です。

でもね。

ドSなのか、楽しいんです。

出来ないならやってもらえば良いし、寿司は半分ずつ食べれば良い。

 

元々、上を目指して生きてないので、今出来ることをするだけなんです。

 

 

糧語ライズ

きっと承認欲求が強いのならば、カテゴリーを沢山つけてより多く見てもらいたい!ということになるんでしょうが。

そういうわけでもないのでカテゴライズせずにいきます。

私、神経の病気があるんです。

でも物凄く幸せで毎日楽しい。

病気がある、とか所謂「ショウガイシャ」とか、粛々と地味に生きてる感じがあると思うんだけどそうでもないよ、意外とみんなと変わらないよというのが言えたらなぁ、と思います。追々細かく追求していくよ。

 

といっても書きたい欲求がマックスなので最初は飛ばしまくる予感しかしない。