手帳はまだ、ない

闘わない日常

2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ないまま気付かず美容院に行った話

「できるだけ得したいんです」 ある日のカフェに掛かってきたお電話の問い合わせです。 スゴイ。そこまでハッキリ言えたら勝ち組。 工場のお仕事ですが、食品の工場なのです。 季節を問わず、長袖長ズボンの白衣をガッツリ。病院で言う「清潔」状態。 暑い。…

生きる活きる

バイタリティ。 一見、私には程遠く感じるけど。100個助けて欲しい事があったら、100人に助けてもらえば良い。100個を一人や二人に助けてもらおうとして疲弊しているのが今の福祉全体の空気な気がして。助ける側も助けてもらう側もお互いに辛くさせてる現状…

傘と杖の両立

「笑ってるけど」 ツーナップくらいしている感じのとりこです。 おはようございます。ちょっと歩くのに、杖があると楽だなぁ、と感じる季節になりましたね。(共感を求める。誰も共感できないって)歩きが危なっかしいのを指摘され、「進行してるんじゃない…

使い古された表現

お前はもう死んでいる。かの有名なケンシロウのお言葉ですが。私の左腕、針筋電図検査(針を指して電気を流し伝わりを見る検査)によると「なんで今動いているのかわからない」という、正に「お前はもう〜」状態なのです。 (医学は全然人間の神秘に追いつけ…

全員に良いものなんてない

誰かの為のものが、他の誰かには障害になる。私にとっての天敵は、点字ブロックであり、スロープです。足がグラグラなので、点字ブロックの少しの段差が本当に辛いのです。 実際に私の足が棒なんだったら、点字ブロックの隙間を選んで棒を置けば安全なんだけ…

ドラクエやったことない

どうも。クラッシャーとりこです。悪役レスラーみたいな、名前。 よく食器を落とします。 壊したものは順次、プラスチックに交換されます。さておき。 無くしてしまったものも多いですが、得たものも多いです。 「とりこはトレイルランパックを手に入れた」…

赤い長靴の女の子

昨日、カフェで仕事中。小さいお子さん二人連れたママのもとへ、配膳したのです。 実際もう配膳自体が結構難しく、やべぇ行けるか?と自分でもヒヤヒヤしながらでした。で、お子様小さかったので「お子様用のイス用意しましょうか?」とお尋ねすると、「あり…

切り込み細工

例えば、乙武さんのように。 例えば、濱田ゆうたろうさんのように。勿論、当事者達の間でもこういう事に賛否があるのは知っていますが。売りにしたい。 武器が欲しい。 誤解されがちですが、彼らが凄いのは障害を売りにしているところではなく、障害を言葉に…

言葉がこころを伝えると信じてる

どうも手足が棒ニストです。 手足がどうの、と言いがちですが、 ちゃんと舌の紹介もしたほうがいいかな? ヤキモチ焼くよね。 いわゆる専門用語でいう、球麻痺というものです。口を開けると向かって右側、本人的には左側の舌が引きつって下がって見えます。最…

お洒落だから意味がある。

ヘルプマークというものをご存知でしょうか?https://www.skart-tokyo.com/元々、東京都が始めたものですが、最近は全国に広まりつつあります。 私が住んでいる地域にも導入されているのですが… ペラッとした紙切れでした。 それを自分でIDケースなどに入れ…

〇〇家

趣味はなんですか? とか聞かれることって意外とありませんか?初対面で相手を知りたい、あんまり会話が持たない、沈黙が辛い。 色々な局面あるでしょうけども。 一時期、オンラインゲームにドップリだった事もありますが、趣味らしい趣味はない! (威張れな…